《源》【即決・送料無料】《江戸後期》古八代(高田)焼 つぼつぼ白象嵌入 2024 壺/八代市立博物館蔵・同手品

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★《江戸後期》古八代(高田)焼 つぼつぼ白象嵌入 壺/八代市立博物館蔵・同手品★ ■商品説明
ご覧の様な《江戸後期》古八代(高田)焼 つぼつぼ白象嵌入 壺/八代市立博物館蔵・同手品です。

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古八代(高田)焼 つぼつぼ白象嵌入 壺です。
八代市立博物館(未来の森ミュージアム)に展示されている作品とほぼ同手のであり、
通称、「つぼつぼ壺」と呼ばれている、
古八代焼の代表作のひとつです。
独特の青磁の素地に、白象嵌にてつぼの姿が表現された独特の作品です。

【 八代・高田焼 】
高田焼(こうだやき)とも言い、
上野焼を興した陶工・上野喜蔵(尊楷)が、
藩主・細川忠利の転封に従って肥後(熊本県)に移住。
寛永10年(1633)、長男・忠兵衛とともに八代城の傍の高田郷に開窯したのが始まり。
細川藩の御用窯として保護され栄え、江戸中期に象嵌青磁の技法を完成。
明治維新後も代々継承して現在に続いています。
起源からすると16世紀の終わり、豊臣秀吉による朝鮮出兵
を起源とする約400年も続く古窯のひとつである。
江戸時代に、肥後細川藩の御用窯として栄え、全盛期を迎える事となるが、
代表的な象嵌技法の他にも
刷毛目・鉄釉掛け・流し釉等の技法も用いられており見る程に、奥が深い窯元のひとつである。
幕末頃から磁器物も手掛けてはくるが、
陶器としては、一貫した上野焼を連想させる土に
象嵌技法が施された気品溢れる作品と言う印象が強く
又、江戸期の八代焼の場合、御用窯と言う事もあり、
品質的には、大変良い作品ばかりではあるが、現存する数は、絶対的に少なく、
必然的に、全国的な知名度は低いのですが、この窯の上手の作品を手に取ると、
その魅力の虜になる事は、間違いは無く、今後も、見逃す事が出来ない窯のひとつです。

■寸法
口径約12.8cm・高台径約12.0cm・高さ約25.5cm。

■ 口縁に小さなソゲが少し見られる程度です。

■付属品
無し。

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