原 愛造『バラ』板絵 約F8 2024 原画 貴重 真作保証 1点もの 保護ガラス・裏板無

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☆作品について これまた驚きました!!! 原愛造!!mild素晴らしい雰囲気!トロビアーノ。 ★作品に経年の擦れチヂミございます。 熊谷守一美術館は、守一の死後、次女の榧(かや 1929年~ )が残された敷地に美術館を建て、作品とともに豊島区に寄贈したものです。榧は今年90歳。父親と同じく画家として生き、父と同じく長生きです。熊谷守一美術館の1階は、榧作品の絵画や陶器の展示室です。  守一は、70歳ごろから97歳で亡くなるまで、家の庭からとんど外に出ずに過ごした、という仙人のような暮らしを続け、ひたすら植物や虫や雲を眺めて、絵を描きました。叙勲(勲3等)も文化勲章も受賞辞退したことでも有名です。 熊谷守一の妻秀子。  秀子は前夫原愛造と離婚してまで19歳年上の守一と結婚し、56年間の結婚生活中、夫を支え続けました。 大江秀子(1898-1984)は、山林地主で豪商の裕福な家庭に生まれ育ち、1920(大正9)年に原愛造と19歳で結婚。大江家は遠縁にあたる貧しい画家志望の愛造に学資を支援する間柄でした。早くに両親を亡くした秀子は、大江家当主のオジのことばに従って結婚したのです。  愛造の兄、原勝四郎も同じく画家で、画家仲間が集まる中に、熊谷守一もいました。守一は、自分の絵がそこそこ売れるようになると、画商に「原勝四郎の絵を買うなら俺の絵も売る」と言ってやるような間柄でした。  守一は、親友の弟の若妻秀子より19歳年上。しかし、秀子と守一は互いにひかれあい、紆余曲折を経て守一42歳秀子24歳で結婚することになりました。その間に友人たちのさまざまな折衝があったようですが、いい人だった愛造と別れてまでいっしょになった守一と 56年ともに暮らしました。

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